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見えない破損が9割以上!?瓦屋根に潜む“隠れ劣化”を見逃さないために今注目されているドローン点検の5つの圧倒的メリットとは

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見えない破損が9割以上!?瓦屋根に潜む“隠れ劣化”を見逃さないために今注目されているドローン点検の5つの圧倒的メリットとは

見えない破損が9割以上!?

瓦屋根に潜む“隠れ劣化”を見逃さないために今注目されているドローン点検の5つの圧倒的メリットとは


「瓦屋根は丈夫」と言われますが、本当にそうでしょうか?
確かに瓦自体は長寿命の素材ですが、台風・地震・経年劣化によるズレや割れ、棟瓦の浮きなど、実際のトラブルは想像以上に多く発生しています。

しかし、こうした異常は地上からはほとんど確認できないことが大半です。

実際、丸山建設がこれまで実施してきた点検の中でも、「ドローンで撮影してみたら、9割以上の住宅で何らかの劣化が見つかった」という結果が出ています。

そこで注目されているのが、ドローンを使った屋根点検
この記事では、特に瓦屋根においてドローン点検がなぜ有効なのか、そしてどんなメリットがあるのかを「5つの観点」から解説します。

瓦屋根は“見えない劣化”の温床

瓦屋根は“見えない劣化”の温床

◾ 見た目はキレイでも、裏ではズレやヒビが進行

地上から見上げただけでは、「屋根は問題なさそう」と思えることもあります。
しかし、実際には…

  • 一部の瓦がズレている
  • 漆喰がはがれて雨水が浸入している
  • 棟瓦が台風で浮きかけている
  • 瓦の間に雑草が生えている
  • 瓦の下地(ルーフィング)が劣化している

といった問題が、誰にも気づかれないまま放置されているケースが多いのです。


◾ なぜ放置されやすい?

  • 高所であるため、日常的に確認できない
  • 専門家でも屋根に登らないと見えない場所が多い
  • 雨漏りなど「症状」が出るまで気づきにくい
  • 築年数が経っていても、外壁ほど変化が目に見えにくい

これらの要因から、「屋根は見なくても大丈夫」という誤解が生まれ、結果として重大な被害につながるのです。

ドローン点検が瓦屋根に最適な理由

~5つの圧倒的メリット~

では、なぜドローン点検がこれほどまでに注目されているのでしょうか。
その理由を、以下の5つの観点で解説します。


① 高所作業が不要、安全性が圧倒的に高い

従来の屋根点検では、職人がハシゴを使って屋根に登る必要がありました。
しかし瓦屋根は特に、

  • 勾配がきつい
  • 瓦が滑りやすい
  • 踏み外しによる破損リスクがある

などの理由から、点検時にも大きな事故リスクがつきまとっていました。

一方ドローン点検なら、地上から飛行・撮影が可能。
足場を組んだり、職人が登ったりする必要がないため、住宅への負担もゼロ、安全性も抜群です。


② あらゆる角度から“細部まで撮影”できる

ドローンは空中で静止したり、角度を自在に変えたりできるため、以下のような部位も細かく撮影可能です。

  • 棟瓦のすき間や浮き
  • 谷樋(たにどい)の詰まり
  • ケラバ(端瓦)のズレ
  • 棚瓦や雨押えの劣化
  • 太陽光パネル裏の状態

特に、勾配のある瓦屋根は真横や真上からでないと見えない部分が多いため、ドローンの立体的な動きが大きな武器になります。


③ その場で写真確認・記録ができる

ドローン点検の映像や写真は、その場ですぐにタブレットなどで確認可能です。

  • 屋根の状態をリアルタイムで共有
  • 写真を保存し、見積・保険申請に活用
  • ビフォーアフター比較にも使える

お客様自身が「実際に自宅の屋根の状態」を確認できるため、透明性のある説明・信頼性の高い提案が可能です。


④ 火災保険の申請に必要な“証拠”になる

もしドローン点検で、以下のような被害が発見された場合、火災保険が適用できる可能性があります。

  • 強風で瓦が飛んでいた
  • 雹で瓦にへこみ・割れが生じていた
  • 台風の影響で棟板金がめくれていた

ドローンで撮影した高解像度の写真・動画は、保険会社への申請書類として非常に有効です。
丸山建設では、点検から保険申請までワンストップでサポートしています。


⑤ 足場不要で費用を大幅カットできる

屋根に登る従来の点検では、安全のために仮設足場が必要になることも
特に2階建て・急勾配の瓦屋根の場合、点検費用だけで数万円になるケースもあります。

しかしドローン点検であれば、足場費用ゼロで屋根全体を撮影・診断可能
さらに丸山建設では、無料点検の範囲内でドローン点検も対応しているため、費用をかけずに正確な診断が可能です。

ドローン点検で実際に見つかる劣化事例

ドローン点検で実際に見つかる劣化事例

以下は、ドローン点検によって発見される代表的な瓦屋根の劣化例です。

  • 瓦のズレ・落下
  • 漆喰のはがれ・崩れ
  • 棟瓦の浮き・傾き
  • 谷部分のコケ・詰まり
  • 破風板の塗装劣化
  • 雨樋の歪み・割れ

こうした劣化は、放置していると雨漏りや瓦の落下といった深刻な被害に発展します。
特に漆喰の剥がれは、台風シーズンに瓦を飛ばす原因にもなり非常に危険です。

点検タイミングは「築10年」が一つの目安

点検タイミングは「築10年」が一つの目安

瓦屋根は耐久性が高いとはいえ、築10年を超えた頃から部分的な劣化が顕在化しやすくなります。

以下のような時期は、無料点検を受ける絶好のタイミングです。

  • 築10年以上経過している
  • 台風・地震・強風のあと
  • 前回のメンテナンスから10年以上経過
  • 瓦に雑草やコケが目立つ
  • 近隣で屋根工事が増えてきた

見た目に変化がなくても、早めの点検が“予防と安心”につながります。

丸山建設のドローン点検サービスについて

当社では、最新のドローン機器と屋根診断のプロフェッショナルが連携し、正確な調査と診断を無料で行っています。


▷ 丸山建設の強み

  • 点検・撮影はすべて無料対応(要予約)
  • ドローン映像をお客様と一緒に確認
  • 高解像度の写真データを提供
  • 必要に応じて火災保険申請を代行
  • 点検後の無理な営業・勧誘なし

お客様のご要望に応じて、「診断レポートの作成」「見積書の作成」「補修内容のご説明」なども対応可能です。

まとめ|見えない被害こそ“見える化”が重要

見えない被害こそ“見える化”が重要

瓦屋根は、丈夫で長持ちする反面、不具合が隠れて進行しやすいというリスクを抱えています。

ドローン点検は、その“見えない劣化”を可視化するための最も効果的な手段。

これまで見えなかった破損が見えるようになることで、
✔ 無駄な費用をかけず
✔ 早期発見で家を長持ちさせ
✔ 火災保険も活用できる可能性

といったメリットを得られます。


🔍 無料ドローン点検のご予約受付中!

「うちの屋根も心配だけど、登るのはちょっと…」
「築15年以上経つけど、異常があるかどうか知りたい」

そんな方は、ぜひ一度、丸山建設の無料ドローン点検をご利用ください。
屋根の“いま”を、正確に・安全に・費用をかけずに把握できます。

📞 お問い合わせ・ご予約はホームページまたはお電話から
「ドローン点検希望」とお伝えいただければスムーズにご案内可能です!

ハレイロ
丸山建設(株)編集部
この記事は、丸山建設(株)の編集部で作成されました。
https://haleilo.com