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屋根の防水紙(ルーフィング)の種類と性能について解説

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屋根の防水紙(ルーフィング)の種類と性能について解説
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  1. 1 屋根の防水紙とは何か
  2. 2 防水紙が必要とされる理由
    1. 2.1 1. 屋根材だけでは完全な防水にならない
    2. 2.2 2. 築15〜20年で劣化が進む
    3. 2.3 3. 雨漏り調査の9割以上で防水紙が原因
  3. 3 防水紙の種類と性能
  4. 4 アスファルトルーフィング
    1. 4.1 1. 最も一般的で広く普及している
    2. 4.2 2. 耐久年数は約10〜20年
    3. 4.3 3. メリット
    4. 4.4 4. デメリット
  5. 5 改質アスファルトルーフィング
    1. 5.1 1. 標準品より性能が高い防水紙
    2. 5.2 2. 耐久年数は20〜30年
    3. 5.3 3. メリット
    4. 5.4 4. デメリット
  6. 6 ゴムアス(粘着式ルーフィング)
    1. 6.1 1. 釘を使わない粘着式の防水紙
    2. 6.2 2. 耐久年数は25〜35年
    3. 6.3 3. メリット
    4. 6.4 4. デメリット
  7. 7 防水紙の性能を左右するポイント
    1. 7.1 1. 重ね幅が適切かどうか
    2. 7.2 2. 釘の打ち方
    3. 7.3 3. 下地の状態
    4. 7.4 4. 地域環境
  8. 8 防水紙の劣化を放置するとどうなるか
    1. 8.1 1. 雨漏りが発生する
    2. 8.2 2. 野地板が腐る
    3. 8.3 3. 修理費が高額になる
    4. 8.4 4. カバー工法ができなくなる
  9. 9 防水紙の交換が必要なタイミング
    1. 9.1 1. 築15〜20年
    2. 9.2 2. 雨漏りが発生したとき
    3. 9.3 3. 台風の後
    4. 9.4 4. 屋根カバー工法を行うとき
  10. 10 丸山建設が行う安心の防水紙施工
    1. 10.1 1. 改質アスファルトルーフィングを標準採用
    2. 10.2 2. 専門の屋根職人が施工
    3. 10.3 3. 点検・診断は無料
    4. 10.4 4. 雨漏り修理・防水工事にも対応可能
  11. 11 まとめ

屋根の防水紙とは何か

屋根の防水紙(ルーフィング)は、屋根材の下に敷かれているシート状の防水層です。普段の生活では見えることはありませんが、雨漏り修理・屋根工事において最も重要な材料の一つです。

さいたま市や大宮・浦和といった地域では、急な豪雨や台風が多く、屋根の防水性能が家を守るための大きなポイントになります。外壁塗装よりも目につきにくく、築年数が経つまで劣化に気づきにくい部分でもあります。

まずは、多くの住宅で防水紙がどのような役割を果たしているのか確認していきます。

屋根の防水紙(ルーフィング)の種類と性能について解説

防水紙が必要とされる理由

1. 屋根材だけでは完全な防水にならない

瓦・スレート・金属屋根などどの屋根材でも、風で雨が吹き込んだ際や台風時には、どうしても隙間ができます。屋根材は「一次防水」、その下の防水紙が「二次防水」として家を守ります。

防水紙が劣化していると、二次防水が機能せず雨漏りのリスクが一気に上がります。

2. 築15〜20年で劣化が進む

防水紙は見えない部分にあるため、劣化に気づきにくいです。しかし、実際には築15年を超える頃から

・破れ
・硬化
・釘穴からの浸水
・重なりの浮き

といった劣化が増えます。

特にさいたま市・川口市・上尾市のように夏の暑さが厳しい地域は、紫外線の影響で防水紙の老化が早く進む傾向があります。

3. 雨漏り調査の9割以上で防水紙が原因

丸山建設で行った過去の雨漏り診断でも、防水紙の破れが原因だったケースが多数あります。

屋根材がしっかりしていても、防水紙の劣化が進んでいれば雨漏りは発生します。

防水紙の種類と性能

ここからは、実際にどのような種類の防水紙があるのかをわかりやすく解説します。

一般家庭からマンション管理組合、公共施設の工事でもよく使用される代表的な防水紙を紹介します。

アスファルトルーフィング

1. 最も一般的で広く普及している

アスファルトルーフィングは、日本の住宅で最も採用されている標準的な防水紙です。フェルトにアスファルトを染み込ませて作られており、価格が安く、入手しやすいというメリットがあります。

2. 耐久年数は約10〜20年

耐用年数は屋根材より短く、築20年を迎える頃には劣化している可能性が高いです。

3. メリット

・コストが安い
・広く普及しているので施工しやすい

4. デメリット

・耐久性がそこまで高くない
・暑さに弱く劣化が早い
・釘穴から浸水しやすい

さいたま市・浦和・大宮のように暑さが厳しい地域では劣化に注意が必要です。

改質アスファルトルーフィング

1. 標準品より性能が高い防水紙

アスファルトにゴムや樹脂を混ぜて柔軟性と耐久性を高めたものが「改質アスファルトルーフィング」です。

最近の屋根工事や屋根カバー工法でも標準採用されることが増えています。

2. 耐久年数は20〜30年

アスファルトルーフィングよりも長寿命で、高温にも強いのが特徴です。

3. メリット

・耐久性が高く雨漏りに強い
・柔軟性があり施工しやすい
・屋根カバー工法との相性が良い

4. デメリット

・価格がやや高い
・施工に慣れていない業者だと効果を発揮しない

長く安心したい方には特におすすめの防水紙です。

ゴムアス(粘着式ルーフィング)

1. 釘を使わない粘着式の防水紙

ゴムアスは全面が粘着層になっていて、下地に直接貼り付けるタイプです。釘を使用しないため、釘穴からの浸水リスクがありません。

雨漏り修理や防水工事で高い防水力を求める際に採用されます。

2. 耐久年数は25〜35年

耐用年数は長く、屋根全体の寿命を引き上げる効果があります。

3. メリット

・最も防水性能が高い
・釘穴からの雨水侵入がない
・隙間ができにくい

4. デメリット

・価格が高い
・重ね張りに注意が必要

屋根工事の品質を最優先したい場合や、マンション・学校の管理者にも人気があります。

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防水紙の性能を左右するポイント

防水紙そのものの種類だけでなく、施工方法や周囲の環境によって性能は大きく変わります。

1. 重ね幅が適切かどうか

防水紙は一定の幅で重ねて施工します。重ね幅が不足していると雨水が入りやすくなります。

2. 釘の打ち方

釘が曲がっていたり、間隔がバラバラだったりすると、その隙間から雨がまわる原因になります。

3. 下地の状態

野地板が傷んだまま施工すると、せっかく良い防水紙を使っても効果が半減します。

4. 地域環境

特に埼玉県(さいたま市・大宮・川口市)は夏場の高温で防水紙の劣化が早まりやすい地域です。東京の練馬区・板橋区も同様です。

屋根の防水紙(ルーフィング)の種類と性能について解説

防水紙の劣化を放置するとどうなるか

防水紙の劣化をそのままにしておくと、次のような問題が発生します。

1. 雨漏りが発生する

最も多いトラブルは雨漏りです。屋根材では止めきれない雨水が室内に侵入し、天井や壁にシミができます。

2. 野地板が腐る

雨水が染み込むことで、屋根の構造部分である野地板が腐ってしまいます。重度の場合、屋根が沈むこともあります。

3. 修理費が高額になる

防水紙だけの交換はすみません。屋根材の撤去・張り替えが必要になるため費用が上がります。外壁工事や雨漏り修理と合わせて100万円を超えるケースもあります。

4. カバー工法ができなくなる

下地が傷んでしまうと、屋根カバー工法が選べず、葺き替え工事しかできなくなる可能性があります。

屋根の防水紙(ルーフィング)の種類と性能について解説

防水紙の交換が必要なタイミング

1. 築15〜20年

この時期は防水紙の劣化が急激に進むため、屋根工事の検討をおすすめします。

2. 雨漏りが発生したとき

雨漏り調査で防水紙の破れが見つかれば、早急に対応が必要です。

3. 台風の後

埼玉県・東京都では台風後の雨漏り相談が非常に多いため、防水紙の劣化チェックを推奨しています。

4. 屋根カバー工法を行うとき

カバー工法では必ず防水紙を新しく張り替えるため、性能の高いものを選ぶのがポイントです。

丸山建設が行う安心の防水紙施工

埼玉県や東京都の屋根工事に精通した丸山建設では、防水紙の施工品質に特にこだわっています。

1. 改質アスファルトルーフィングを標準採用

耐久性が高く安心して長く使える防水紙を標準施工として採用しています。

2. 専門の屋根職人が施工

施工経験が浅い職人が防水紙を張ると性能が発揮されません。丸山建設では経験豊富な職人が対応しています。

3. 点検・診断は無料

さいたま市・大宮・川口市・上尾市・浦和・所沢市・練馬区・板橋区を中心に、屋根診断を無料で行っています。

4. 雨漏り修理・防水工事にも対応可能

防水紙の張り替えだけでなく、外壁塗装や雨漏り修理、防水工事も一括で対応できます。

屋根の防水紙(ルーフィング)の種類と性能について解説

まとめ

屋根の防水紙(ルーフィング)は、外からは見えないものの、雨漏りを防ぐために最も重要な建物の部材です。

防水紙には

・アスファルトルーフィング
・改質アスファルトルーフィング
・ゴムアス(粘着式)

といった種類があり、それぞれ特徴や耐久性が異なります。

築15〜20年を迎えるお住まいでは防水紙の劣化が進みやすく、雨漏りや野地板の腐食につながるため、早めの点検が必要です。

丸山建設では、さいたま市・大宮・浦和・川口市・上尾市・所沢市・練馬区・板橋区を中心に、屋根工事・外壁塗装・雨漏り修理・防水工事をワンストップで対応しています。

防水紙の状態を知るためにも、まずは無料点検をご利用ください。

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丸山建設(株)編集部
この記事は、丸山建設(株)の編集部で作成されました。
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