- 1 2,359,615円の支払い事例(台風被害)
- 2 1,663,811円の支払い事例(台風被害)
- 3 1,425,000円の支払い事例(雪害)
- 4 1,388,911円の支払い事例(台風被害)
- 5 490,000円の支払い事例(地震被害)
- 6 378,479円の支払い事例(飛来物被害)
- 7 364,551円の支払い事例(車の衝突被害)
- 8 262,900円の支払い事例(不測かつ突発的な事故)
- 9 206,976円の支払い事例(車の衝突被害)
- 10 167,500円の支払い事例(突風被害)
- 11 34,042円の支払い事例(不測かつ突発的な事故)
- 12 保険適用外となった事例(否決明細の公開)
2,359,615円の支払い事例(台風被害)
保険金の支払い証明書
台風の影響により屋根の瓦が飛散し、その結果として発生した雨漏りについて、保険会社より発行された火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
台風の影響により屋根の瓦が飛散し、その結果として発生した室内の雨漏りについて、保険金の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

台風被害による雨漏りの解説
本事例は、令和元年10月12日に発生した台風19号の影響により、屋根の瓦が飛散し、防水性能が低下した結果、室内への雨水の侵入(雨漏り)が発生したケースです。
このような被害は、屋根全体の破損が目立たない場合でも起こることがあり、後から雨漏りとして確認されるケースも少なくありません。

保険金の支払いが認められた理由
台風による強風の影響で発生した損害であり、経年劣化ではなく、保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき雨漏りの原因と台風被害の状況を正確に整理し、
調査レポートや写真資料など、保険会社の判断に必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎台風被害による雨漏りの場合の申請の流れを見る
1,663,811円の支払い事例(台風被害)
保険金の支払い証明書
台風の影響により屋根のスレート材(コロニアル)が飛散し、その被害について保険会社より発行された、火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
台風の影響により屋根のスレート材(コロニアル)が飛散し、その結果として発生した損害について、保険金の支払い対象と確認された箇所の現場写真です。

台風被害によるスレート屋根の飛散の解説
本事例は、令和元年10月12日に発生した台風19号の影響により、屋根のスレート材が飛散したケースです。
強風によって屋根材が部分的に飛散したものの、調査時点では室内への雨水の侵入は確認されていませんでした。
ただし、屋根材の欠損は防水性能の低下につながるため、放置した場合、今後の降雨によって雨漏りが発生する可能性があります。

保険金の支払いが認められた理由
台風による強風の影響で発生した損害であり、経年劣化ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき屋根のスレート材が飛散した状況や被害範囲を正確に整理し、調査レポートや写真資料など、保険会社の判断に必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎台風被害による屋根材飛散の場合の申請の流れを見る
1,425,000円の支払い事例(雪害)
保険金の支払い証明書
積雪の影響により雨樋が歪み、開きが生じた被害について、保険会社より発行された、
火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
積雪の影響により雨樋が歪み、開きが生じた損害について、保険金の支払い対象と確認された箇所の現場写真です。

雪害による雨樋の歪み・開きの解説
本事例は、2021年の積雪の影響により、雨樋が歪み、開きが生じたケースです。
積雪や雪の重みによって雨樋に負荷がかかり、固定部分が変形したり、継ぎ目が開くといった被害が確認されました。
調査時点では、雨漏りなどの二次被害は発生していませんでした。
ただし、雨樋の歪みや開きは排水不良につながり、放置した場合、外壁や軒天への水の回り込みなど、別の不具合が生じる可能性があります。

保険金の支払いが認められた理由
積雪の影響により発生した損害であり、経年劣化ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき雨樋が歪み、開きが生じた状況や被害範囲を正確に整理し、調査レポートや写真資料など、保険会社の判断に必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎雪害による雨樋の歪み・開きの場合の申請の流れを見る
1,388,911円の支払い事例(台風被害)
保険金の支払い証明書
本事例は、2019年9月に発生した房総半島台風の影響により、屋根の棟板金が強風で飛散し、その結果として屋内で雨漏りが発生した被害について、保険会社より発行された火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
房総半島台風の強風により棟板金が飛散し、その影響で発生した屋内の雨漏りについて、保険金の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

台風被害による棟板金飛散と雨漏りの解説
本事例は、2019年9月に発生した房総半島台風の影響により、屋根の棟板金が強風で飛散し、防水性能が低下した結果、屋内への雨水の侵入(雨漏り)が発生したケースです。
房総半島台風では、屋根全体の破損が目立たない場合でも、棟板金や固定部といった部分的な部材に被害が及ぶケースが多く確認されました。
このような被害は外観から分かりにくく、雨漏りが発生して初めて被害に気づくケースも少なくありません。

保険金の支払いが認められた理由
本事例は、台風による強風の影響で発生した損害であり、経年劣化ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき棟板金の飛散状況や雨漏りの発生箇所、被害範囲を正確に整理し、調査レポートや写真資料など、保険会社の判断に必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎台風被害による棟板金飛散・雨漏りの場合の申請の流れを見る
490,000円の支払い事例(地震被害)
保険金の支払い証明書
本事例は、地震の揺れの影響により外壁にひび割れが発生した被害について、保険会社より発行された、地震保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
地震の揺れによって外壁にひび割れが生じ、地震保険の支払い対象となる損害として確認された箇所の現場写真です。

地震による外壁ひび割れの解説
本事例は、地震の揺れによって建物に力が加わり、外壁にひび割れが発生したケースです。
地震被害による外壁のひび割れは、一見すると経年劣化と区別がつきにくい場合もありますが、ひび割れの位置や形状、発生状況などを総合的に確認することで、地震による損害かどうかを判断する必要があります。

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、外壁のひび割れが地震の揺れによって発生した損害であることが確認され、経年劣化ではなく、地震保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき外壁のひび割れの位置や状態を正確に記録し、地震保険における判定区分の判断に必要な調査資料や写真を整理したうえで、保険会社へ適切に提出しています。
【地震保険申請の流れはこちら】▶︎外壁ひび割れが発生した場合の申請の流れを見る
378,479円の支払い事例(飛来物被害)
保険金の支払い証明書
本事例は、強風などの影響により飛来物が屋根に衝突し、屋根材にヘコミが生じた被害について、保険会社より発行された火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
飛来物が屋根材に衝突したことでヘコミが生じ、火災保険の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

飛来物による屋根材のヘコミの解説
本事例は、台風や突風などの強風時に発生した飛来物が屋根に衝突し、屋根材にヘコミが生じたケースです。
飛来物による屋根材のヘコミは、割れや欠損がなく一見すると軽微に見える場合もありますが、屋根材の防水性能や耐久性に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、ヘコミの位置や形状、衝突の痕跡などを丁寧に確認し、外的要因による損害であるかどうかを整理することが重要となります

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、飛来物の衝突によって発生した損害であることが確認され、経年劣化ではなく、火災保険の補償対象となる突発的な損害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき屋根材のヘコミの状況や衝突痕を正確に整理し、写真資料や調査内容をまとめたレポートを作成しています。
これらの資料をもとに、保険会社が損害内容を正しく判断できるよう、必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎ 飛来物による屋根被害が発生した場合の申請の流れを見る
364,551円の支払い事例(車の衝突被害)
保険金の支払い証明書
本事例は、車の衝突により外壁が破損した被害について、保険会社より発行された、火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
車の衝突によって外壁が破損し、火災保険における不測かつ突発的な事故として、保険金の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

車の衝突による外壁破損の解説
本事例は、車の衝突によって建物の外壁に直接的な衝撃が加わり、外壁材の破損や欠損が発生したケースです。
このような被害は、自然災害とは異なり突発的に発生する事故であるため、経年劣化や既存の損傷との切り分けが重要となります。
衝突箇所や破損状況を正確に確認し、事故による損害であることを客観的に整理することが、保険判断において重要なポイントとなります。

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、車の衝突によって発生した損害であることが確認され、経年劣化ではなく、火災保険における不測かつ突発的な事故として、補償対象となる被害と判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき衝突による外壁破損の状況や被害範囲を正確に整理し、写真資料や調査内容をまとめたレポートなど、保険会社の判断に必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎車の衝突など不測かつ突発的な事故の場合の申請の流れを見る
262,900円の支払い事例(不測かつ突発的な事故)
保険金の支払い証明書
本事例は、不測かつ突発的な事故により、室内の家財に損害が発生した被害について、保険会社より発行された火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
不測かつ突発的な事故によって室内の家財が破損し、火災保険の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

不測かつ突発的な事故による室内家財被害の解説
本事例は、日常生活の中で突発的に発生した事故により、室内に設置されていた家財が破損したケースです。
このような家財の被害は、使用年数による自然な消耗や経年劣化と区別しづらい場合がありますが、事故の状況や破損の経緯を整理することで、突発的な事故による損害かどうかを判断します。
破損箇所の状態や周囲の状況を含め、事故によって生じた損害であることを客観的に確認することが重要となります。

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、不測かつ突発的な事故によって発生した損害であることが確認され、経年劣化や通常使用による消耗ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地確認にもとづき家財の破損状況や事故発生時の状況を整理し、写真資料や内容説明を含む資料を作成しています。
これらの資料をもとに、保険会社が損害内容を正しく判断できるよう、必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎ 不測かつ突発的な事故による家財被害の場合の申請の流れを見る
206,976円の支払い事例(車の衝突被害)
保険金の支払い証明書
本事例は、車の衝突により建物の一部が破損した被害について、保険会社より発行された、火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
車の衝突によって建物に損傷が生じ、火災保険における不測かつ突発的な事故として、保険金の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

車の衝突による建物破損の解説
本事例は、車が建物に衝突したことにより、外壁や付帯部分などに直接的な衝撃が加わり、建物の一部に破損が発生したケースです。
このような事故による被害は、自然災害とは異なり突発的に発生するため、経年劣化や既存の損傷との切り分けが重要となります。
衝突箇所の位置や破損の状態、周囲の状況などを総合的に確認し、事故による損害であることを客観的に整理する必要があります。

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、車の衝突という不測かつ突発的な事故によって建物に損害が発生したことが確認され、経年劣化ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき衝突による建物破損の状況や被害範囲を正確に整理し、写真資料や調査内容をまとめたレポートを作成しています。
これらの資料をもとに、保険会社が損害内容を正しく判断できるよう、必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎ 車の衝突など不測かつ突発的な事故の場合の申請の流れを見る
167,500円の支払い事例(突風被害)
保険金の支払い証明書
本事例は、突風の影響により屋根の板金部分が破損した被害について、保険会社より発行された、火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
突風によって屋根板金が浮き上がり、一部が変形・破損したことにより、火災保険の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

突風による屋根板金破損の解説
本事例は、突風による強い風圧が屋根に加わり、屋根板金の固定部分が緩んだり、板金自体が変形・破損したケースです。
屋根板金は、屋根材同士の接合部や棟部分を保護する役割があり、一部の破損であっても、屋根全体の防水性能に影響を及ぼす可能性があります。
突風による被害は、屋根全体の破損が目立たない場合でも発生することがあり、外観から分かりにくいケースも少なくありません。

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、突風という自然現象によって発生した損害であることが確認され、経年劣化ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地調査にもとづき屋根板金の浮きや変形、破損状況を正確に確認し、写真資料や調査内容をまとめたレポートを作成しています。
これらの資料をもとに、保険会社が損害内容を正しく判断できるよう、必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎ 突風などの強風による屋根被害の場合の申請の流れを見る
34,042円の支払い事例(不測かつ突発的な事故)
保険金の支払い証明書
本事例は、不測かつ突発的な事故により、室内のクロス(壁紙)が破損した被害について、保険会社より発行された、火災保険の保険金支払い証明書です。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

支払い対象となった損害の現場写真
不測かつ突発的な事故によって室内クロスが破損し、火災保険の支払い対象と確認された損害箇所の現場写真です。

不測かつ突発的な事故による室内クロス破損の解説
本事例は、日常生活の中で突発的に発生した事故により、室内の壁面に直接的な力が加わり、クロスの破れやめくれが生じたケースです。
室内クロスの破損は、経年劣化や自然な浮き・剥がれと区別がつきにくい場合がありますが、破損の位置や形状、周囲の状況を確認することで、事故による損害かどうかを判断します。
特に、局所的で明確な破損が確認できる場合には、不測かつ突発的な事故として扱われるケースがあります。

保険金の支払いが認められた理由
本事例では、不測かつ突発的な事故によって発生した損害であることが確認され、経年劣化や通常使用による消耗ではなく、火災保険の補償対象となる被害として判断されました。
丸山建設株式会社では、現地確認にもとづきクロスの破損状況や事故発生時の状況を整理し、写真資料や内容説明を含む資料を作成しています。
これらの資料をもとに、保険会社が損害内容を正しく判断できるよう、必要な情報を適切な形で提出しています。
【火災保険申請の流れはこちら】▶︎ 不測かつ突発的な事故による室内クロス破損の場合の申請の流れを見る
保険適用外となった事例(否決明細の公開)
これまでご紹介した支払い事例のほか、調査・申請を行った結果、保険会社の判断により「保険適用外(支払い対象外)」と判断された事例もあります。
火災保険や地震保険は、すべての損害が補償対象となるわけではありません。
判断基準を正しく理解していただくため、ここでは実際の否決事例を一部ご紹介します。
保険適用外と判断された事例(否決明細)
本事例は、棟板金の釘浮きについて保険申請を行いましたが、保険会社の判断により、補償対象には該当しないと判断されたケースです。
否決の理由としては、損害の状態や発生状況から、経年劣化や通常使用による損耗の可能性が高いと判断されました。
個人情報や証券番号などは一部加工しています。

申請時に確認された損害の現場写真
申請時に提出した、棟板金の釘浮きの状況を確認できる現場写真です。
本事例では、板金自体の釘浮きは確認できたものの、損害の形状や範囲、発生状況などから、自然災害や突発的な事故による損害とは認められませんでした。

なぜ保険適用外となったのか
このように、破損が確認できる場合でも、原因が自然災害や突発的な事故と認められない場合には、保険適用外となるケースがあります。
そのため、申請前の調査段階で「保険適用の可能性があるかどうか」正しく見極めることが重要となります。


