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雨漏りの原因は99%屋根から!?雨漏り修理の料金と対処法を詳しく解説

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雨漏りの原因は99%屋根から!?雨漏り修理の料金と対処法を詳しく解説

丸山建設(株)の屋根工事の料金が分かりやすい理由

丸山建設(株)の外壁と屋根瓦と瓦以外の屋根の修理の料金表

丸山建設(株)では、雨漏り修理の料金を屋根が瓦かそれ以外かで、算出できる料金表をご案内しています。


これには、お客様がリフォーム会社や建設会社に問い合わせをしてから、雨漏り修理の料金がわかるまでに日数がかかるのを無くすために、一律での費用を設定しております。

※明らかな豪邸や大きなご自宅の場合は、通常の工事店様と同様に別途お見積りとなりますのでご了承ください。


お客様のご自宅の屋根が、瓦か瓦以外か、ということだけで、料金表と照らし合わせていただければ、一目でおよその料金が分かりますので、ご参考までにご利用ください。

雨漏り修理の屋根工事、それぞれの料金について

雨漏り修理の屋根工事のそれぞれの料金について

雨漏り修理の基本は、まず雨漏りの原因を特定するところからはじめます。理由としては、雨漏りの原因が分からないまま、どこを工事する必要があるのか分からないためです。

雨漏り調査の料金は、建物の種類に問わず一律10万円かかりますが、ピンポイントで雨漏りの原因を突き止められれば、余計な工事をする必要がなくなり、結果的に工事の料金をおさえることが出来ます。


<瓦屋根からの雨漏りの場合>

■瓦屋根をすべて撤去して板金屋根に交換した場合の料金(1階建ての場合)

足場15万円 調査費10万円 屋根200万円 合計225万円(税込)


■棟瓦を一時的に撤去して下地を交換した場合の料金(2階建ての場合)

足場30万円 調査費10万円 屋根120万円 合計160万円(税込)


■棟瓦の漆喰だけを修理した場合の料金(3階建ての場合)

足場40万円 調査費10万円 屋根90万円 合計140万円(税込)


<瓦以外の屋根からの雨漏りの場合>

■古い屋根の上から新しい板金屋根をカバー工法した場合の料金(1階建ての場合)

足場15万円 調査費10万円 屋根160万円 合計185万円(税込)


■ひび割れた屋根材を交換して屋根を塗装した場合の料金(2階建ての場合)

足場30万円 調査費10万円 屋根90万円 合計130万円(税込)


■浮いた棟板金だけを交換した場合の料金(3階建ての場合)

足場40万円 調査費10万円 屋根60万円 合計110万円(税込)


雨漏り修理は、外壁塗装や屋根塗装の工事よりも少し複雑ですが、雨漏りの原因は建物の階数を除いたほとんどの条件が上記の6つに当てはまる場合が多いです。

一番は雨漏りする前に予防修繕工事をすることで、雨漏りしてしまった室内の修理費用を抑えることができるので結果的にお得です。

雨漏りはどうして発生するの?その原因を詳しく解説

雨漏りと聞くと、”自分の家には関係ない”や、”知り合いの家が雨漏りしたみたいだけど、なんか大変そう”とかとか、どこか他人事ととらえている方も多いのではないでしょうか。


そんな雨漏りはあなたのご自宅にもある日突然やってきます。

ここでは、雨漏りが発生する分かりやすい原因から、複雑なことまで、さまざまな原因を詳しく解説していきます。


①屋根の棟板金か棟瓦からの雨漏り

一般的な住宅の屋根には、「棟」と言われる屋根の一番てっぺんにあたる部位があります。ここは、建物の中でも一番高い位置になるため、強風や突風など風の影響をイチバンに受けやすい場所になります。

ほとんどは、この「棟板金」や「棟瓦」と言われる場所が、強風などの影響で飛ばされたり、浮き上がったりした影響で、そこから雨が差し込み雨漏りするという原因が多く報告されています。


②屋根材のひび割れからの雨漏り

一般住宅の屋根に使われている屋根材は主に2種類になります。

「瓦屋根」と言われるものか、「スレート屋根」別名、コロニアル屋根と呼ばれいているものになります。

このどちらも、長年の大雨や強風、また台風の影響で劣化してひび割れることがあります。時には、地震の影響でお家の屋根が揺れてひび割れてしまうなんてこともよく聞きます。

この屋根材がひび割れてしまったことで発生する雨漏りに関しては、料金が高くなってしまうこともありますので、定期的な点検が必要です。


③建築時の施工不良

現代の住宅の屋根には、必ず防水シートという屋根材の裏側に雨水が差し込んでも、建物内部に雨水が入らないようにするための防水材のシートを施しています。

これが、築年数が30年以上前のお家や、新築であってもハウスメーカーの施工不良が原因で、この防水シートが屋根の中に施工されていないケースが実際にありました。

この防水シートに施工不備があると、100%雨漏りするため、過去の建築基準で防水シートを施工していない時代のお家は、ほとんど現代で雨漏りが発生しています。

雨漏り発生!?まずは何からしたら良い?

雨漏りが発生した画像

雨漏りが発生しても、慌てずに落ち着いた行動が必要です。

自分で屋根の上にのぼって修理しようとするのは絶対にダメです!雨が降っているときは特に屋根の上が滑りますので、落ちてしまったら最悪なケースも十分に考えられますので絶対に自分で修理を試みるのはやめましょう。


①室内から雨漏りの場所の特定

これは、雨漏りしている場所を室内側から、おおよその場所を特定しましょう。天井からであれば屋根から、壁際であれば壁からの可能性も考えられます。

※絶対に自分で屋根の上には上らないでください、危険です。


②雨漏りしている下にバケツとタオルを設置

雨漏りしているところに、タオルを引いてその上にバケツを置きましょう。

雨漏りが酷い場合には、数時間でバケツを交換しなければなりませんが、大体の場合は1日1回バケツの交換をすれば良い程度の雨漏りであることが多いです。


③雨漏り専門店に問い合わせ

大事なことですので、繰り返しご案内させてください。絶対にご自身で屋根の上にのぼって修理を試みるのはダメです。最悪のケースも考えられますので、必ず専門の業者にご依頼ください。

丸山建設(株)は雨漏り修理の専門店です、原因追及から雨漏り解決までの工事を一貫して行っておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

雨漏りしてからじゃ遅い?修理費が2倍になるワケ

この記事をお読みくださっている方の中で、「雨漏りしてから修理すれば良いや」と思っている方はどれくらいいらっしゃいますでしょうか。


確かに、雨漏りというのは発生してからでないと分かりません。ある意味では結果論です。

ですが、雨漏りする原因のほとんどは、築年数が経ったことによる屋根材の劣化や、台風などの自然災害の影響によるものです。

つまり、雨漏りする前に定期的な点検や予防修繕工事をすれば、雨漏りする前に未然に防ぐことが出来るのです。


雨漏りは発生してからでは遅い、その理由は2つあります。


①室内の修理費用までかかるため、料金は2倍です。

②雨漏りが治るまでの期間、相当なストレスがかかります。


考えてもみてください、毎日寝るときに寝室の天井から雨漏りしていて、バケツにポタポタと雨水が落ちる音の中、寝ることのストレスを…

雨漏り修理の業者に来てもらうまで、修理費用がいくらかかるのか分からない不安に悩まされることを…


繰り返しになりますが、雨漏りは結果論ですが未然に防ぐことは十分に可能です。

事が起きてから動くのでは無く、築年数や自然災害をきっかけに、一度点検することを丸山建設(株)では、オススメしております。

ハレイロ
丸山建設(株)編集部
この記事は、丸山建設(株)の編集部で作成されました。
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