千葉県茂原市 E様邸
屋根瓦修繕工事 参考価格¥850,000
お問い合わせのきっかけ
E様邸は築45年のお家で、過去に一度だけメンテナンスを行なったことが有るとのことでした。
令和元年の台風15号により被害を受けたお客様で、
令和元年の台風15号により被害を受けたお客様で、
1Fのリビングから雨漏りがするのと、屋根瓦が近隣のお宅に散乱しているので見に来てほしい、とお電話にてお問い合わせをいただきました。
被害状況の調査結果
台風の影響により屋根瓦が部分的に飛散、欠落していました。
場所によっては、屋根瓦の下地に穴が開き、そこから地面が見えるほどひどい状態でした。
室内を見てみると、雨漏りがあり天井だけではなく、内壁のクロスまでもが腐食している状態です。
また、雨樋も強風の影響により折れ曲がっていて、台風の勢力がどれだけ強かったのかを物語っています。
ブルーシートで応急処置はできる?
雨漏りしている状態から、実際の工事までの期間は、どんなに早くても1週間程度は期間が空いてしまいます。
そのままの状態ですと、どんどん雨漏りが酷くなり室内の修復範囲も広がり、費用も比例して大きくなってしまいます。
ハレイロでは、工事のご契約を頂いたお客様に限りブルーシートでの雨漏り養生作業を【無料プレゼント】しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
その際、お見積りは迅速にご提出し、工事内容にご納得の頂いたうえでご契約をさせていただきますのでご安心ください。
ルーフィング/瓦桟取付
飛散していた屋根瓦を全て撤去し、ルーフィングを施工範囲のみに取付をしました。
その上から瓦桟を元々と同じ幅で取付し、既存の配列を崩さない様に新しい瓦屋根を施工しました。
日本瓦新規取付
大屋根の工事が完了し、続いて下屋根の工事をしていきます。
大屋根と同様に飛散している瓦を撤去し、穴が開いている下地を塞ぎ、その上からルーフィング(防水シート)を取付していきます。
下屋根の先端から配列を崩さないように、1枚1枚丁寧に瓦材を取付していきますが、その際少しでも位置がズレると元々の瓦との位置が合わなくなってしまうので、しっかりと寸法を逆算していく必要があります。
雨樋新規取付・室内修繕工事
屋根工事に続いて、屋根の先端で雨を受け止める雨樋を取付していきます。
集水器という部分で雨水を集めて縦樋に流す必要があるので、しっかりとした勾配調整が必要となります。
雨漏りで腐食していたクロスやその下地材のボードを撤去し、中に取付されていた断熱材まで全て新しくしましたので、見違えるほど綺麗に生まれ変わりました。
ハレイロでは、外部工事から室内工事まで一貫して自社施工でご対応しておりますので、安心してお問合せ下さい。