Topics

修理費用が実質0円になることも!?火災保険を上手に活用してリフォーム費を大幅に抑える具体的な方法とは

公開日:
修理費用が実質0円になることも!?火災保険を上手に活用してリフォーム費を大幅に抑える具体的な方法とは

修理費用が実質0円になることも!?

火災保険を上手に活用してリフォーム費を大幅に抑える具体的な方法とは


「外壁のひび割れが気になるけど、高そうだし…」
「屋根の一部がズレてるかも。でも今すぐはちょっと…」

こうした悩みを抱えながら、費用の不安から修理を先延ばしにしてしまう方は少なくありません。
しかし、ある制度をうまく活用すれば、実質0円で修理やリフォームが可能になるケースがあることをご存じですか?

その鍵となるのが、「火災保険」です。
火災保険と聞くと「火事のときだけに使う保険」と思われがちですが、実は風災・雪災・雹(ひょう)害など、自然災害による住宅の破損
にも適用されるケースが多数あります。

本記事では、火災保険を上手に活用して、高額になりがちな外装リフォーム費用を実質0円に抑える方法を、実例や注意点とともに詳しくご紹介します。
最後には、丸山建設での申請サポート体制についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

火災保険が適用されるのは“火事”だけじゃない!

火災保険が適用されるのは“火事”だけじゃない!

火災保険という名前から、「火災以外は関係ない」と思われがちですが、実際には以下のような自然災害による損害にも対応しています。


✅ 火災保険の対象になる主な自然災害

  • 台風・突風・強風(風災)
  • 雹(ひょう)による破損(雹災)
  • 豪雪や落雪による破損(雪災)
  • 落雷や飛来物による破損
  • 隣家の火災によるもらい火
  • 水害(プランによる)

たとえば、強風で屋根の板金が浮いた・飛んだ雹が降って雨樋や外壁にへこみができた台風の飛来物が壁に当たって割れたといった被害は、すべて火災保険の対象になり得ます。

火災保険を使えばリフォーム費が「実質0円」になる仕組みとは?

● ポイントは「自然災害で生じた破損」であること

火災保険でリフォーム費が実質0円になるケースというのは、自然災害で破損した箇所の修理に保険金が支払われる場合に限られます。

たとえば――

  • 強風で棟板金が浮いた → 保険金が30万円支給 → 板金補修費30万円で実質0円
  • 雹で雨樋がへこんだ → 保険金25万円支給 → 雨樋交換費25万円で実質0円
  • 飛来物で外壁が割れた → 保険金40万円 → その費用で補修

このように、自然災害によって生じた不具合に対して火災保険が支給される場合、支払われた保険金をそのまま修理費に充てることで、実費負担が限りなく0に近づくことがあります。


● 支払われる保険金の内訳は?

  • 破損部の修理費(見積ベース)
  • 足場費用(必要な場合)
  • 損害調査費用(事務手数料)など

修理内容によっては、保険金が工事費より多く支払われるケースもあります。
※ただし使い方には注意点もあり、保険会社の承認が必要です。

実際にあった“保険適用”の実例(丸山建設の施工事例)

以下は、丸山建設が実際に対応した保険適用の実例です。

実際にあった“保険適用”の実例(丸山建設の施工事例)1

① 雨樋の破損(雹災)

  • 症状:強風によって軒樋が破損し、排水がうまくいかない状態
  • 申請内容:風災による部品交換と足場費用
  • 保険金支給額:28万4,000円
  • 実際の工事費:28万2,000円
  • お客様負担:実質0円
実際にあった“保険適用”の実例(丸山建設の施工事例)2

② 棟板金の飛散(風災)

  • 症状:台風翌日に棟板金が庭に落下
  • 申請内容:板金再施工、釘浮き補修、足場
  • 保険金支給額:42万7,000円
  • 工事費:41万9,000円
  • お客様負担:0円(+差額で雨樋補修も追加)
実際にあった“保険適用”の実例(丸山建設の施工事例)3

③ 外壁ひび割れ(飛来物による破損)

  • 症状:台風で看板が外壁にぶつかり、外壁のひび割れが発生
  • 申請内容:張り替え+塗装費用
  • 保険金支給額:37万1,000円
  • 工事費:36万円
  • お客様負担:0円

火災保険を使うときの注意点と誤解

火災保険を使うときの注意点と誤解

❌ 経年劣化だけでは保険適用にならない

「築20年だから、傷んでても保険で直るよね?」と思っていても、自然災害による直接的な原因がなければ、保険の対象外となります。
コーキングの劣化や塗装の色あせなどは経年劣化とされ、原則適用外です。

✅ 自然災害ד証拠写真”が重要!

「強風で破損した」と説明しても、破損の写真や当時の天候記録などの証拠が必要です。
そのため、点検時の写真記録や専門家による報告書が非常に大切になります。

火災保険の申請から修理までの流れ

火災保険の活用には、少し複雑な手続きもあります。
丸山建設では、下記の流れで申請から修理まで一括サポートしています。


🔽 申請の流れ(丸山建設対応)

  1. 無料点検の実施(屋根・外壁・雨樋など)
  2. 劣化・破損箇所の写真撮影とレポート作成
  3. お客様名義での保険申請サポート(見積・報告書付き)
  4. 保険会社の査定後、金額決定
  5. 保険金支給 → 工事の実施(自己負担なしもあり)

丸山建設の保険申請サポートが選ばれる理由

  • ✅ 経験豊富な現場スタッフが調査・撮影・報告書作成
  • ✅ 火災保険の適用条件を熟知したアドバイス
  • ✅ 修理前提ではなく、まず“状況の正確な把握”を重視
  • ✅ 強引な営業は一切なし。工事を無理に勧めません
  • ✅ 保険が下りなかった場合の代替提案も充実

まとめ|保険を賢く使えば、出費を最小限に抑えられる

火災保険は、正しく申請しさえすれば住宅修理や外装リフォームの費用を大きくカバーできる頼れる制度です。
自己負担0円で屋根や雨樋を修理できたお客様も多数いらっしゃいます。

ただし、保険を通すためには専門的な調査・書類作成・写真撮影が不可欠です。
個人で進めるには難しい部分も多く、経験のある業者と連携することが成功のカギです。

🔍 まずは“無料点検”から。丸山建設がしっかりサポートします!

「うちももしかして…?」
「火災保険、使えるかどうかだけでも知りたい」

そんな方は、まずは丸山建設の無料点検サービスをご利用ください。

  • 屋根・雨樋・外壁の状況をプロが診断
  • 必要に応じて写真付きレポートを作成
  • 火災保険の適用可否まで丁寧にご案内

火災保険の仕組みを正しく使えば、「高額リフォーム=自己負担」ではない時代になりつつあります。

ぜひお気軽に、無料点検・ご相談をお申し込みください!

ハレイロ
丸山建設(株)編集部
この記事は、丸山建設(株)の編集部で作成されました。
https://haleilo.com