東京都大田区 S様邸

参考価格¥800,000

お問い合わせのきっかけ

S様邸は築15年のご自宅で、過去に1度もメンテナンスを行ったことが無いとの事でした。


火災保険で承認された保険金を活用して、外壁塗装も一緒に出来ないか?とご依頼をいただきました。

火災保険の補償内容は火災だけでは無い?

 

今回のS様邸では、雪害により雨樋の金具が破損しており、雪の重みで雨樋が歪んでいる事が確認できたため、火災保険を申請し保険金を活用することができました。

 


火災保険は火事にならないと使えないと思っている人が大半かと思います。

ですが、補償内容を見てみると、台風・雪・落雷・竜巻など多くの災害に対して補償される内容となっております。

 


火災保険の保険金で仮設足場の費用と雨樋の費用を補うことが出来ました。

お客様が負担する費用を大幅に抑えて修繕工事をすることが、火災保険活用では可能となっております。

高圧洗浄とコーキング工事

 

火災保険の保険金によって設置した仮設足場を使用して、外壁塗装を行いました。


高圧洗浄作業により、外壁はもちろん、天井や建物に設置してある付帯物、また建物外の土間やコンクリートを綺麗に洗っていきます。
 

外壁の種類がサイディングのため、外壁材の繋ぎ目に補填してあるコーキングを一度撤去してから、新しくコーキング材を補填します。
 

塗装で一緒に塗ってしまうからと、コーキングの工事を怠ると雨漏りの原因につながり、結果的に費用を大きく負担することになってしまうので、外壁塗装工事の際はコーキングの工事を一緒に行うことをハレイロではオススメしております。

鉄部の塗装には必ず錆止め塗料を使用する?


シャッターBOXや庇の屋根板金、土台水切りなど建物に設置してある付帯物の中でも鉄製のものは多く存在します。
 

この鉄製品で出来たものを塗装するときには、必ず錆止め塗料を塗ることが重要とハレイロでは考えております。

 


錆止め塗料を塗らないで、トップの塗料だけで塗装をしてしまうと、板金などの鉄製品の劣化や雨水の錆びによる腐食が早期に生じてしまう原因となります。

工事が終わってしまうと錆止め塗料を使用しているかを確認することが出来ないため、ハレイロでは工事中のお写真を多めに撮影して、お客様にご提出しております。

外観のイメージを変えたくないときはクリヤー塗装?


元々のサイディング材のデザインを気に入っていて、外観を変えずに外壁を綺麗にしたい場合は、クリヤー塗装をハレイロではオススメしております。
 

クリヤー塗装は、無色透明の塗料を使い、外壁材の意匠性をそのまま活かす塗装のことです。

元々のデザインを残したまま外壁に艶を出し、新築時のように綺麗な外観に生まれ変わらせることが可能となっております。

車の衝突も火災保険で修理できる?

 

自宅のフェンスや外壁に車をぶつけてしまった場合でも、火災保険を使って修理することが可能です。

補償範囲をよく確認して、衝突による事故でも保険請求できる場合は、しっかりと保険申請をすることが重要となります。

 

S様邸では、車の衝突により破損していた外構フェンスも全て新しく修理することができました。
 

火災保険の活用方法をしっかりと熟知している建設会社に、申請のサポートをしてもらうことをハレイロではオススメしております。

外壁塗装ビフォーアフター


火災保険を活用した雨樋と外構フェンスの工事と、お客様がご自身で費用を負担した外壁塗装の工事が完了し、新築のような外観に生まれ変わりました。
 

外壁塗装に必要な足場の費用を火災保険で補うことが出来て、結果的に安く塗装工事をすることが出来ましたとお客様にも喜んでいただきました。