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見えないところで進行中!? 上尾市で増えている“雨漏り放置”による深刻なトラブルと、 築10年以上の家に起きる二次被害の実態とは?

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見えないところで進行中!? 上尾市で増えている“雨漏り放置”による深刻なトラブルと、 築10年以上の家に起きる二次被害の実態とは?

「まだ大丈夫」が一番危ない。雨漏りは“見えない場所”から始まっている

上尾市では、ここ数年の台風やゲリラ豪雨の影響で、屋根や外壁からの雨漏り相談が増えています。
しかし実際には、「天井にシミが出た」「ポタポタ音がする」といった目に見える雨漏りが起きた時点で、すでに内部ではかなり深刻なダメージが進行していることが多いのです。

特に築10年以上が経過した住宅では、外からはきれいに見えても、
・屋根材のズレや浮き
・防水シートの劣化
・コーキングのひび割れ
などが進行しており、気づかないうちに内部へ水が入り込むケースが増えています。

実際、上尾市内で丸山建設が行った点検でも、
「雨漏りの形跡がないと思っていたが、屋根裏に黒カビが広がっていた」
という例が少なくありません。
つまり、“見えない場所の雨漏り”が、家の内部をゆっくり傷めているのです。

放置するとどうなる? 雨漏りが引き起こす“二次被害”の恐ろしさ

放置するとどうなる? 雨漏りが引き起こす“二次被害”の恐ろしさ

「少しの水なら放っておいても大丈夫」と思っていませんか?
実は、雨漏りを放置することで起こる二次被害は、修理費が何倍にも膨れ上がるほど深刻です。

■ 1. 天井や壁の腐食

雨水が天井裏や壁の中に入り続けると、下地の木材や石膏ボードが腐り、ボロボロになります。
初期であれば数万円で済む補修も、放置すると天井張り替えや壁再施工が必要になり、数十万円単位の工事に発展することもあります。

■ 2. カビ・シロアリの発生

湿気がこもることで、カビやシロアリが繁殖しやすくなります。
カビは家の構造だけでなく、住む人の健康にも悪影響を与えます。
さらにシロアリは、家の柱や土台を食べてしまうため、耐震性の低下にもつながります。

■ 3. 電気系統のショート・漏電

天井裏にある配線に雨水が触れると、ショートや漏電を起こす危険も。
最悪の場合は火災につながる恐れがあります。
このように、たった1か所の雨漏りが、家全体の安全性を脅かすことがあるのです。

なぜ上尾市では“築10年以降”に雨漏りが増えるのか?

なぜ上尾市では“築10年以降”に雨漏りが増えるのか?

築10年を過ぎると、屋根や外壁の防水性能が徐々に低下していきます。
とくに上尾市のように四季の寒暖差が大きい地域では、
・夏の強い紫外線
・冬の凍結と乾燥
・台風や豪雨による強風・飛来物
など、外装にかかるストレスが大きいため、劣化の進行が早い傾向にあります。

また、築10年を過ぎた頃に「塗装やメンテナンスをそろそろ考えよう」と思いながらも、
実際には「見た目がまだきれいだから大丈夫」と放置してしまうケースが多いのも現実です。
その結果、気づいたときには雨水が内部にまで侵入し、下地から腐っていたという被害が多発しています。

自分では気づけない“雨漏りのサイン”

自分では気づけない“雨漏りのサイン”

雨漏りは、必ずしも「天井にシミがある」などの分かりやすい形では現れません。
以下のような小さな変化も、実は雨漏りの初期サインであることがあります。

  • クロス(壁紙)が一部だけ浮いている
  • 窓枠のまわりに黒いシミがある
  • 押入れやクローゼットの奥がカビ臭い
  • 天井裏に湿気や結露がある
  • 雨のあと、軒天にシミができている

このような症状が見られたら、内部で雨水がまわっている可能性があります。
早めに点検することで、被害を最小限に抑えられます。

専門業者による「無料点検」で早期発見を

上尾市で雨漏りを防ぐ第一歩は、定期的な屋根・外壁の点検です。
丸山建設では、ドローンや赤外線カメラを使った無料点検を実施しています。
目視では見えない劣化や、水の入り込み箇所を正確に特定できるため、
「まだ大丈夫」と思っていたお客様の多くが、
実際には小さなひび割れや隙間から浸水していたことを発見しています。

特に、

  • 築10年以上が経っている
  • 台風や強風のあとに点検していない
  • 外壁や屋根の色あせが目立ってきた
    という場合は、早めの点検が被害を防ぐ最も確実な方法です。

火災保険で修繕費を抑えられるケースも

「修理費が心配で、なかなか依頼できない」という声も多く聞かれます。
しかし、屋根や外壁の破損が台風や強風などの自然災害によるものであれば、
火災保険の「風災補償」で修理費がまかなえる場合があります。

丸山建設では、実際に

  • 屋根の棟板金が風で飛んだ
  • 雨樋が強風で変形した
  • 瓦がずれて雨漏りした
    といったケースで、実質負担0円または一部負担のみで修繕できた事例もあります。

保険の申請サポートも行っているため、
「自分の家が対象になるか分からない」という方も安心して相談できます。

定期メンテナンスが“最大の予防策”

一度雨漏りを直しても、また数年後に同じ箇所から再発することがあります。
これは、根本原因である防水層の劣化や、経年による建材の伸縮が進むためです。
そのため、雨漏り修繕後も

  • 5年に1回の定期点検
  • 外壁・屋根塗装のメンテナンス(目安10年ごと)
    を行うことで、長期的に家を守ることができます。

【まとめ】“今は大丈夫”が一番危険。見えない雨漏りは早めに点検を

【まとめ】“今は大丈夫”が一番危険。見えない雨漏りは早めに点検を

雨漏りは、見えないうちに家の内部をじわじわと傷めていく“静かなトラブル”です。
上尾市でも、築10年以上の家を中心に、放置による二次被害が増えています。

しかし、早めの点検と正しい修繕を行えば、被害は最小限に抑えられます。
さらに、火災保険を活用すれば、費用負担を軽くすることも可能です。

「まだ大丈夫」と思う今こそ、
専門業者に一度見てもらうことが、家を守る最も賢い選択です。

丸山建設では、

  • 無料点検
  • 写真付き診断レポート
  • 火災保険の申請サポート
    をすべてワンストップで対応しています。
    上尾市でお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ハレイロ
丸山建設(株)編集部
この記事は、丸山建設(株)の編集部で作成されました。
https://haleilo.com