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放置は危険!たった1年で進行する外壁の塗装剥がれ…さいたま市で相談件数が急増している3つの症状と、早期に行うべき修繕対策&長持ちさせる塗装のポイントとは?

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放置は危険!たった1年で進行する外壁の塗装剥がれ…さいたま市で相談件数が急増している3つの症状と、早期に行うべき修繕対策&長持ちさせる塗装のポイントとは?

1. はじめに ― なぜ「塗装剥がれ」は放置してはいけないのか

外壁は常に雨風・紫外線・気温変化にさらされ、私たちの住まいを守っています。その外壁の「塗装剥がれ」を見つけたとき、
「まだ大丈夫そうだから、もう少し様子を見よう」
と考えてしまう方は少なくありません。

しかし、外壁の塗装剥がれは放置すれば1年足らずで劣化が一気に進行することもあり、ひび割れ・雨漏り・下地の腐食など大規模な修繕につながるリスクがあります。

近年、さいたま市でも外壁塗装に関する相談件数が急増しており、特に築10〜20年の住宅では塗装剥がれが顕著に現れるケースが多く見受けられます。

本記事では、

  • 外壁塗装剥がれの代表的な3つの症状
  • 放置すると起こる深刻なリスク
  • 正しい修繕方法と長持ちさせる塗装のポイント
  • 外壁塗装の必要性・メリット・デメリット
    をわかりやすく解説します。

2. さいたま市で急増している「外壁塗装剥がれ」の3つの症状

さいたま市で急増している「外壁塗装剥がれ」の3つの症状

症状① 塗膜の浮き・膨れ

最初のサインは、外壁の塗装が「浮いている」「膨らんでいる」状態です。
これは内部に水分が入り込み、塗膜と下地が密着しなくなっている証拠です。見た目には小さな膨らみでも、剥がれが一気に広がる前兆であり、放置すれば雨水が浸入しやすくなります。

症状② 部分的な剥がれ・粉化

手で触ると塗装がポロポロ落ちたり、白い粉が付く「チョーキング現象」が発生したりします。
この状態は塗膜の防水性能が失われている証拠であり、外壁材そのものが雨や紫外線に直接さらされることで急速に劣化します。

症状③ 外壁材のひび割れ・露出

塗装が完全に剥がれ落ちると、外壁材の素地がむき出しになります。ここから雨水が浸入し、内部の断熱材・柱・下地材にダメージを与え、雨漏りや木材腐朽へ直結します。特にモルタルやサイディング外壁では、この段階まで進行すると補修費が高額になるケースが多いです。

3. 外壁塗装を放置すると起こる深刻なリスク

塗装の剥がれをそのままにしてしまうと、次のようなトラブルが発生します。

  1. 雨漏りの発生
     外壁から直接水が染み込み、屋内の天井や壁紙にシミが出る。
  2. 外壁材の劣化・崩れ
     モルタルのひび割れやサイディングの反り・浮きが進行。
  3. 修繕費用の高額化
     小規模な補修で済むはずが、下地補強や張り替えが必要になり、費用が2〜5倍に跳ね上がるケースも。
  4. 資産価値の低下
     外観が劣化している家は査定価格も下がりやすく、売却や賃貸にも不利。

4. 外壁塗装はなぜ必要なのか?

外壁塗装はなぜ必要なのか?

外壁塗装の役割

外壁塗装には「美観を保つ」以上の大切な役割があります。

  • 防水機能:塗膜が雨水をはじき、外壁材や内部への浸水を防ぐ
  • 紫外線カット:太陽光からのダメージを軽減し、外壁材の寿命を延ばす
  • 断熱・遮熱性能:塗料によっては室内環境を快適にし、冷暖房費削減にも貢献
  • 建物の保護:塗装は「家のバリア」として、構造体を守る

つまり、外壁塗装は家を長持ちさせるための必須メンテナンスです。

5. 外壁塗装のメリット・デメリット

外壁塗装のメリット・デメリット

メリット

  • 建物の寿命を延ばす
  • 外観が美しくなり資産価値も向上
  • 防水・防カビ・防藻効果で快適な住環境を維持
  • 適切な時期に行えば、長期的に見て修繕費を抑えられる

デメリット

  • 一時的に費用がかかる(一般的に80〜150万円程度)
  • 足場設置など工事中は生活に多少の制約がある
  • 悪質業者に依頼すると手抜き工事のリスクがある

👉 ただし、これらのデメリットは信頼できる施工会社に依頼することで回避可能です。

6. 早期に行うべき修繕対策

外壁の塗装剥がれを見つけたら、以下のステップで対策を進めるのが理想です。

  1. プロによる無料点検を依頼
     どの程度の劣化かを診断してもらう。
  2. 必要に応じて部分補修
     軽度なら塗膜の再塗装やひび割れ補修で済む場合も。
  3. 再塗装工事の実施
     全体的に劣化しているなら、外壁全体の再塗装が必要。
  4. 耐久性の高い塗料を選ぶ
     フッ素塗料・無機塗料などを選べば、15年以上の耐久性が期待できる。

7. 外壁塗装を長持ちさせるポイント

外壁塗装を長持ちさせるポイント
  • 定期的な点検(3〜5年ごと)
  • 早めの補修(小さな剥がれでも対応)
  • 高耐久塗料の選択
  • 実績ある施工会社に依頼

これらを守れば、塗装の寿命を大きく伸ばすことができます。

8. 丸山建設の無料点検で安心の診断を

さいたま市を中心に外壁・屋根の修繕を手掛ける丸山建設では、
無料点検サービスを実施しています。

  • 専門スタッフが外壁の状態を細かく診断
  • 写真付きの診断レポートをお渡し
  • 必要に応じて火災保険の申請サポートも可能

「塗装が少し剥がれてきたかも…」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。

9. まとめ

  • 外壁の塗装剥がれは、1年で一気に進行する危険性がある
  • 代表的な症状は「浮き・膨れ」「粉化」「素地の露出」
  • 放置すると雨漏り・下地腐食・修繕費の高額化につながる
  • 外壁塗装は「防水・保護・資産価値維持」のために必須
  • 丸山建設なら無料点検・保険申請サポートも可能

外壁塗装は「早めの対応」が一番のコスト削減になります。さいたま市で外壁の剥がれに気づいたら、ぜひ一度丸山建設の無料点検をご利用ください。

ハレイロ
丸山建設(株)編集部
この記事は、丸山建設(株)の編集部で作成されました。
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