外壁塗装をするきっかけってどんな時?

ある朝突然目覚めたときに「よし!うちもそろそろ外壁塗装をしよう!」と思う方は少ないのではないでしょうか。
外壁塗装をするきっかけは人によってさまざまかと思います。
ここでは、外壁塗装をするきっかけをいくつかご紹介していきます。
①外壁塗装のチラシが入っていたから気になって問い合わせた
これは、丸山建設(株)でも行っていますが、外壁塗装しませんか?というチラシのポスティングによる営業活動になります。
お知り合いの方に、信用のできるリフォーム会社様がいない場合には、このようなポストに投函されるチラシも重要なきっかけの一つとなるケースが一般的です。
②「外壁塗装」とインターネットで調べて問い合わせた
インターネットによる問い合わせも、ポスティングによるチラシと同様に、お知り合いに塗装業者様がいない場合のきっかけの一つとして、かなり重要な判断材料となるかと思います。
インターネットで検索をすると、たくさんのリフォーム会社様や建設会社、塗装を専門で行っている会社様がヒットしますが、重要なのはその会社の実態と実績、また料金掲載が明確かという点をしっかりと確認してから問い合わせることが大事です。
③ご訪問によるリフォーム会社からのご提案
訪問営業と聞くと、何かを売りつけられそうで怖いと感じる方も多いかと思いますが、一部の悪徳業者様を除いては、丸山建設(株)も含めてコンプライアンスを遵守して、まじめに誠実に営業活動を行っておりますのでご安心ください。
これもインターネットやチラシによるお問い合わせと同様に、お知り合いに信用のできるリフォーム会社様がいない場合には、大事なきっかけの一つとなります。
④知り合いのリフォーム会社に問い合わせる
これは多くのお客様がやりがちな方法ですが、メリットよりもデメリットが多いのが特徴です。
お知り合いの塗装業者様に外壁塗装や屋根塗装をお願いするメリットとしては、知り合いだからという絶対的な安心感だけです。
しかも、これは錯覚した安心感だと丸山建設(株)では考えております。
知り合いだから、丁寧な仕事をするという保証はありませんし、言いたいことがあっても言いづらかったり、後々トラブルになって関係性にヒビが入ったなんてこともよく聞く話です。
なので、丸山建設(株)では、外壁塗装や屋根工事などをお知り合いの会社様にお願いするのは、絶対にオススメしません。
塗装時期の目安とは?チョーキングの症状について

マイホームは買って終わりではありません。住宅ローンを返済しながら建物の資産価値を維持するためには、リフォーム工事や修繕工事は必要不可欠です。
そこで、マイホームを買ってから外壁塗装と屋根塗装をする時期の目安をそれぞれご紹介していきます。
外壁塗装:築10年~15年のタイミング
これは、外壁塗装の工事する際のメーカー塗料の保証期間からも考えられます。
多くの塗料メーカーの保証期間は5年~10年、長くても15年程度が一般的です。
なので、マイホームを建ててから10年~15年が外壁塗装の目安と考えることが出来ます。
屋根塗装:築5年~10年のタイミング
屋根塗装も、外壁塗装と同様に工事する際に使用するメーカー塗料の保証期間が関係しています。
屋根の塗料の保証期間は、多くのメーカーでは5年程度、長くても8年ほどとなります。
外壁塗装の塗料よりも、年数が短い理由としては、屋根というのは雨風を一番多く、また強く受ける場所になりますので、外壁よりも保証期間が短い場合が多い理由となります。
これは、外壁材や屋根材の種類によっても異なりますが、一般的には10年程度で一度外壁塗装や屋根塗装のリフォーム工事をすると建物の資産価値も長く維持できるとされております。
チョーキング現象
またお写真にあるように、外壁を手で触った際に手のひらに白い粉が付着するチョーキング現象は、およそ築10年~15年で発生するとされており、この症状が起きたら100%が外壁塗装のタイミングです。
ご訪問の会社様や誰かかから指摘される前に、ご自宅の外壁をご自身で触ってみて、白い粉が付くかというのは定期的に試してみるのも良いかもしれません。
チョーキング現象が発生する理由とお家への影響は?
チョーキング現象とは、手のひらでお家の外壁を触ったときに、白い粉が付着する現象のことを言います。
これは、外壁の塗膜が劣化して雨水が染み込んだり、防水性能が低下している重要なサインとなります。
では、どうしてチョーキングが発生するのか、その理由と影響について詳しく解説していきます。
チョーキング現象が発生する原因
チョーキングは一般的には、紫外線や熱、また台風や豪雨などの自然災害の影響による経年的な劣化症状によって発生します。一部、施工不良によるチョーキング現象が方向されておりますが、施工不良によるチョーキング現象は稀です。
よほど、粗悪な工事をしていない限り施工不良でチョーキング現象が起こることはありませんので、お家の外壁を触ったときに白い粉が手のひらに付着した場合は、経年的な劣化でそろそろ外壁塗装のタイミングなんだと判断されて良いかと思います。
チョーキング現象の症状
①外壁を手で触ると手のひらに白い粉が付着する
②外壁が白色やグレー色などの白系の色に変色する
チョーキング現象のお家への影響
防水性能が弱まり、外壁からの雨水が建物内部に入り込む可能性が高くなります。
これは、一度の大雨で建物内部に雨漏りがするのではなく、長年の蓄積による雨水の染み込みが、外壁を痛めて建物内部に雨漏りすることが考えられます。
また、外壁のクラック(ひび割れ)が発生する可能性が高くなります。
これは地震などの影響によるものですが、経年的な劣化で弱まっているのは防水性能だけではなく、外壁としての本来の役割が低下して、弱くなってしまった外壁に地震などでクラック(ひび割れ)が発生してしまうということになります。
チョーキング現象が発生した際の対処法
チョーキングが発生したら100%外壁塗装のサインです。
タイミングは早ければ早い方が良く、長年の雨水の染み込みが蓄積される前に、外壁の表面に新しい外壁塗装の塗膜を張ることにより、外壁の劣化の進行を抑えることが出来ます。
チョーキング現象への対処法の注意点
チョーキング現象が発生して、手で触ると手のひらに白い粉が付着するからと言って、ご自身で高圧洗浄やブラシなどでこすって、白い粉を落とそうとするのは絶対にNGです。
チョーキングは言わば、外壁の表面にある塗膜が劣化したものが粉状になって手のひらに付着しています。
外壁塗装をしっかりとするのであれば、高圧洗浄で落としても良いですが、外壁塗装をしないのに表面の劣化した塗膜を落としてしまうと、外壁内部への雨水の侵入を助長させてしまいますので、絶対にやってはいけないNG行動となります。
外壁塗装の色決めはカラーシミュレーションが重要?

「自宅の外壁にチョーキング現象が発生しているのは分かったし、丸山建設さんに依頼するのは決まったけど、外壁の色ってどうしたら良いの?」とお客様からよく問い合わせを頂くことが多いです。
結論から言います。外壁塗装をする際はカラーシミュレーションは絶対です。
これは、丸山建設(株)でいくつも作成してきたカラーシミュレーションのサンプルがございますので、そちらを参考にいくつかのパターンをお決めいただくのがイチバン良いかと思います。
いくつかの配色パターンをお決めいただいてから、およそ3日間程度でカラーシミュレーションが完成しますので、その中からお決めいただくこととなります。
※丸山建設(株)では、4パターンまでは無料で作成しておりますのでご安心ください。
カラーシミュレーションって、会社からしたら正直手間がかかりますし、作成しないで外壁塗装の色決めをしていただけるのなら、会社としてはかなり楽です。
ですが、外壁塗装が終わるまでどんな仕上がりになるのかイメージも付かないのは、自分だったら絶対に嫌です。
車を買うときに、何かを買うときに、その物の色が分からないで、イメージもついていない状態で買うなんてありえないですよね?
なので丸山建設(株)では、絶対にそのような売り方はしません。
楽な方を選ぶのは簡単ですが、お客様のことを大前提に考えてさえいれば、カラーシミュレーションを作成するという重要な工程を踏むのは、大したことないのです。
カラーシミュレーションのサンプルをご案内
丸山建設(株)で作成した外壁塗装のカラーシミュレーションのサンプルをいくつかご紹介させていただきます。
こちらは、丸山建設(株)で実際に施工した実績の物件になっており、私立学校などの公共施設から大規模な工場、集合住宅などのアパートや一般的な一戸建てまで幅広いサンプルを取り揃えております。
ここに掲載している丸山建設(株)のカラーシミュレーションはほんの一部です。
お問い合わせいただければ、全てのカラーシミュレーションの実績からお選びいただけますので、ぜひ一度お問い合わせください。





