ご相談のきっかけと施工の背景

2023年10月、行田市にお住まいの戸建て住宅の所有者様より、「屋根の上から白い粉が落ちてくる」とのご相談をいただきました。
築30年を超える瓦屋根で、これまで大きな修繕は行っていないとのことでした。
行田市やさいたま市、大宮周辺では、瓦自体は問題がなくても、漆喰の劣化が原因でトラブルが起きるケースが多く見られます。今回はその代表的な例でした。
漆喰の状態と調査結果

高所からの点検で確認した劣化状況
屋根は高所作業となるため、安全を確保しながら調査を実施しました。
棟部分の漆喰は、ひび割れや剥がれが進行し、一部では内部の土が見えている状態でした。
このまま放置すると、雨水が入り込み、棟瓦のズレや落下につながる危険があります。
【調査方法はこちら】▶︎高所カメラ・ドローン・ハシゴの3つの調査方法を見る
漆喰修繕工事を行う理由
瓦を守るために必要な工事
漆喰は、瓦を固定し、雨や風から屋根内部を守る重要な役割を持っています。
劣化した漆喰を放置すると、雨漏りだけでなく、屋根全体の寿命を縮めてしまいます。
今回は瓦のズレが軽度だったため、漆喰修繕工事のみを行うことで、屋根の機能を回復させる判断となりました。
工事内容を写真の流れで解説

1 劣化した漆喰の撤去
最初に、古くなった漆喰を丁寧に取り除きます。
無理に残すと、新しい漆喰が密着しないため、ここは重要な工程です。この作業風景を写真で記録します。

2 下地の清掃と調整
撤去後、内部の土やゴミを整えます。
棟瓦が安定するよう、状態を確認しながら下地を調整します。この工程で1枚写真を使用します。

3 新しい漆喰の塗り直し
新しい漆喰を棟部分にしっかりと塗り込みます。
厚みと形を整えながら施工し、雨水が入りにくい状態を作ります。ここで2〜3枚の写真を使用します。

4 仕上げと最終確認
最後に、全体の仕上がりを確認し、瓦のズレがないかを点検します。
見た目もきれいに整い、安心して住める屋根に戻りました。完成写真を掲載します。
火災保険の適用と支払い事例
今回のケースでは、過去の強風による影響が認められ、漆喰の破損が火災保険の対象となりました。
その結果、修繕費用の一部が保険で補われ、自己負担を抑えることができました。

【支払い証明書はこちら】▶︎ 実際に支払われた火災保険・地震保険の支払い証明書を確認する
行田市で屋根の不安を感じたら
漆喰の劣化は、地上からでは気づきにくいものです。
丸山建設株式会社では、行田市をはじめ、浦和・大宮・さいたま市など広いエリアで屋根点検と修繕工事を行っています。
小さな劣化でも、早めに直すことで大きな工事を防ぐことができます。
屋根の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。



