震度2程度の地震でも、築年数が古い住宅や外壁塗装・防水工事の劣化が進んでいる建物では、基礎にひび割れが発生する場合があります。
基礎クラックを放置すると、雨水侵入による鉄筋腐食やシロアリ被害、建物全体の耐久性低下につながる可能性があるため注意が必要です。
特に幅が広いクラックや斜め方向のひび割れは早めの点検がおすすめです。
また、基礎だけでなく外壁や屋根、防水層にも異常が出ているケースがあるため、住宅全体を確認することが重要です。
丸山建設株式会社では、基礎調査から外壁塗装、屋根工事、防水工事、雨漏り修理まで総合的に対応しています。
震度2の地震後に基礎のひび割れを見つけたら注意が必要な理由
震度2程度の地震は、「少し揺れたな」と感じるくらいで終わることが多いため、多くの方が建物への影響を気にしません。しかし実際には、住宅の基礎や外壁には小さな負荷がかかっている場合があります。
特にさいたま市や浦和、大宮エリアでは、築年数が経過した住宅を中心に「地震後に基礎へ細いひび割れができていた」という相談が増えています。
基礎は建物全体を支える重要な部分です。わずかなひび割れでも、放置することで建物の耐久性や防水性能へ影響を与える可能性があります。
さらに、外壁塗装や防水工事を長期間行っていない住宅では、地震による揺れがきっかけとなり、今まで表面化していなかった劣化が一気に見えるようになるケースもあります。
震度2でも基礎にダメージが起こる住宅の特徴

築15年以上経過している住宅
築年数が経過した住宅では、基礎コンクリートの劣化が進んでいる場合があります。
コンクリートは丈夫な材料ですが、長年雨風や湿気にさらされることで徐々に劣化します。その状態で地震の揺れが加わると、小さな力でもひび割れが発生することがあります。
特に川口市や上尾市など、寒暖差が大きい地域では、気温変化による膨張収縮も重なり、基礎への負担が大きくなる傾向があります。
地盤の影響を受けやすい場所
地盤が柔らかい場所では、震度2でも建物が想像以上に揺れるケースがあります。
大宮やさいたま市周辺でも、一部エリアでは地盤の性質によって揺れが増幅されることがあります。
その結果、
- 基礎のひび割れ
- 外壁クラック
- 雨樋の歪み
- 屋根材のズレ
などが同時に発生するケースもあります。
過去の小さな劣化が蓄積している住宅
以前から小さなクラックが存在していた場合、震度2程度の揺れがきっかけで広がることがあります。
特に外壁塗装や防水工事のメンテナンス不足によって、建物内部へ湿気が入り込んでいる住宅では、基礎内部の劣化が進んでいる可能性があります。
基礎のひび割れを放置すると起こる問題

雨水侵入による内部腐食
基礎のひび割れは、単なる表面の問題ではありません。
隙間から雨水が侵入すると、内部の鉄筋に水分が到達する可能性があります。鉄筋がサビると膨張し、さらにコンクリートを押し広げるため、ひび割れが悪化していきます。
この状態になると、簡単な補修だけでは対応できず、大規模な補強工事が必要になる場合もあります。
床下環境の悪化
基礎に隙間があると、床下へ湿気が入りやすくなります。
湿気が増えることで、
- 木材腐食
- カビ発生
- シロアリ被害
などにつながる危険性があります。
特に雨漏り修理の相談を受ける住宅では、屋根だけでなく基礎周辺の湿気問題が同時に進行しているケースも少なくありません。
建物全体の耐久性低下
基礎は住宅を支える土台です。
そのため、基礎の劣化を放置すると、将来的に外壁や屋根へも影響が広がる可能性があります。
例えば、
- 外壁のひび割れ増加
- ドアや窓の開閉不良
- 屋根の歪み
- 防水層の亀裂
などが発生する場合があります。
危険性が高い基礎クラックの特徴

幅が広いひび割れ
一般的に0.3mm以上のクラックは注意が必要とされています。
特に、
- 名刺が入る
- 深さがある
- 長く伸びている
このような症状がある場合は、早めの調査が重要です。
斜め方向に入っているひび割れ
斜め方向のクラックは、建物の動きによって発生している場合があります。
単なる乾燥収縮ではなく、構造的な負荷が関係している可能性もあるため注意が必要です。
同じ場所に複数ある場合
複数のクラックが集中している場合は、部分的に大きな負荷がかかっているケースがあります。
特に角部分や開口部周辺は、力が集中しやすい場所のため慎重な確認が必要です。
地震後に確認したいポイント

外壁の異常
基礎だけでなく、外壁にも異常が出ていないか確認しましょう。
例えば、
- チョーキング現象
- コーキングの切れ
- 外壁クラック
- 塗膜剥がれ
などは、地震後に悪化することがあります。
外壁塗装の劣化を放置していると、防水性能低下につながります。
屋根や雨樋のズレ
震度2でも、屋根材や雨樋へ影響が出る場合があります。
特に台風や強風被害を過去に受けている住宅では、固定力が低下していることがあるため注意が必要です。
室内の変化
建物内部では、
- クロスの亀裂
- ドアの傾き
- 床鳴り
などが発生していないかも確認しましょう。
小さな変化でも、建物全体の歪みにつながっている場合があります。
自分で補修する前に専門調査が必要な理由
表面だけ補修しても再発することがある
市販の補修材で埋めるだけでは、根本原因を解決できない場合があります。
内部劣化や地盤の動きが原因の場合、見た目だけ直しても再びひび割れが発生することがあります。
そのため、まずは原因調査が重要です。
高所や見えない部分にも異常がある可能性
地震後は、基礎だけでなく屋根や防水層にも異常が発生している場合があります。
しかし、屋根上や高所はご自身で確認するのが危険です。
丸山建設株式会社では、高所カメラやドローンなどを活用し、安全に建物全体を調査しています。
【調査方法はこちら】▶︎高所カメラ・ドローン・ハシゴの3つの調査方法を見る
地震保険や火災保険の対象になるケース
地震による損傷は補償される場合がある
基礎のひび割れでも、地震が原因と認定されれば、地震保険の対象になる可能性があります。
ただし、経年劣化との区別が必要になるため、専門的な調査資料が重要になります。
被害発生直後の写真や状況記録があると、保険申請で役立つ場合があります。

【支払い証明書はこちら】▶︎ 実際に支払われた火災保険・地震保険の支払い証明書を確認する
保険申請は早めの対応が重要
時間が経過すると、地震との因果関係が分かりにくくなることがあります。
そのため、ひび割れを見つけた場合は、できるだけ早く点検を受けることが大切です。
丸山建設株式会社の建物点検について
基礎だけでなく住宅全体を調査
丸山建設株式会社では、
- 外壁塗装
- 屋根工事
- 雨漏り修理
- 防水工事
など、住宅全体を総合的に確認しています。
基礎だけ調べても、他の部分に異常が残っていると再発リスクが高くなるためです。
写真付き報告書でわかりやすく説明
点検後は、現在の建物状況を写真付きで説明しています。
「どこが危険なのか」「すぐ工事が必要なのか」を分かりやすく整理して説明するため、初めての方でも安心して相談しやすい体制を整えています。
小さな段階での対策が費用を抑える
基礎のひび割れは、初期段階で対応できれば補修費用を抑えられる場合があります。
逆に放置すると、
- 基礎補強
- 外壁改修
- 防水工事
- 雨漏り修理
など大掛かりな工事につながる可能性があります。
まとめ

震度2の地震でも、住宅の基礎には影響が出る場合があります。特に築年数が経過した住宅や、外壁塗装・防水工事を長期間行っていない建物では注意が必要です。
基礎のひび割れは、雨水侵入や鉄筋腐食、シロアリ被害などにつながる可能性があり、放置することで建物全体の耐久性へ影響を与えることがあります。
また、基礎だけでなく屋根工事や雨漏り修理が必要なケースもあるため、住宅全体を確認することが重要です。
丸山建設株式会社では、さいたま市・浦和・大宮・川口市・所沢市・練馬区・板橋区など幅広いエリアで、基礎調査から外壁塗装、防水工事、屋根工事まで対応しています。小さなひび割れでも、気になる症状があれば早めにご相談ください。



